築深住宅へフロアコーティング

入居してから数年経ったご自宅や築深住宅をご購入された方にもフロアコーティングを検討される方は多くいらっしゃいます。ワックスの剥がれやキズや黒ずみ水シミなど築深住宅ご購入でのリフォーム時や、また入居中にペットを飼いたいなどライフスタイルの変化によって様々です。

ワックスを施された床や築深住宅でのフロアコーティングは技術力が試されます。なので対応できないところが多いですが私たち熟練職人は対応しております。

上記のようなワックスによるモヤモヤしたフローリングもフロアコーティングによって美しく甦りました。大手クリーニング業者はワックスを塗る事は行っても剥がす事は行いません。コーティング業者も新築住宅でのフロアコーティングの対応のみが多いです。このようにワックスの剥離作業を行なっていない業者は多くお困りの方は私たちに一度ご相談ください！！

また美観のためにワックス掛けを定期的に行なっている方は一度のフロアコーティングで面倒なアフターメンテナンスも不要になります。剥がれたり、ムラになったり、変色して黒ずんでしまったワックスは剥がさないと綺麗になりません。逆を言えばワックスを剥がす事によりフローリングの美観は復元するという事です。

その他に将来ペットとの生活を検討されてる場合や築深住宅をご購入の際のペット臭・生活臭など特定できないニオイの原因もフロアコーティングによってほとんど臭わなくなります。このようにフロアコーティングは沢山の利点があります。

上記の写真は築深住宅をご購入した際のワックスが施されている写真です。キズやワックスによるモヤモヤした感じが残っておりメンテナンスが行き届いていない状態です。このような場合は一度、ワックスを全て剥離していきます。

こちらはワックス剥離状況となっております。この時の剥離作業は全て手作業で行います。手作業でするメリットとしては細部の隅々まで行き届きキレイに剥離されるからです。それらを全て除去し、元のワックスが施されていなかったフローリングにします。

剥離作業を終え、ワックスによって隠れていたキズ等は必ず補修してから次に行う下地処理に対して微細なほこりや汚れを丁寧に除去していきます。その後に行う下地処理ではプライマーを使用した２層仕上げで行なっています。この２層仕上げによって床材への密着がより強固になり次の仕上げでのトップコートにおいて将来、コーティングが剥離するのを防止してくれます。

下地処理を終えてから各コーティングのトップコートを塗布します。こちらの写真はセラミックコーティングで施工させていただきました。トップコートの塗布を終えて乾燥し終えたら完成となります。１枚目の写真と比べてフロアコーティング施工によって床がよみがえりました。